素直に受け入れたら大変なことになりそうなので、
読み終わると、俺なんでこのマンガ読んでだろ?て思っちゃうほど頭が空っぽになる感じ。
ついでに今まで気にしなかった事に疑問感じたり、小さな幸せ落ちてないかな的思考が芽生えてきてフワフワした感覚を得る。
でもふと我に返るとその反動で落ち着かない感じ、特に作中によく出てくる将来への不安的思考が頭の中を占拠し始める。
まったく自分でも内容に整理のつかないマンガだ。
そう考えると浅野いにお作品は手元には置いておきたくないなって思う。
普通の若者の悩みを、悩む姿描いているのだろうけど違うな。アレは気づきにくいけどみんなオンリーワンな人生送ってて最後にはなんか手に入れて輝いてるんですよね。
でもとてもオンリーワンには見えない、そんな姿が現実に生きる人をひきつけているんじゃないかとそう思った。
浅野いにおの描く冬はいい。というか冬が好きだ。肌が痛いくらいの寒さの中、何枚もの服に包まってもこもこしながら皆で寒いっ寒い!を連呼してた去年の暮れを思い出す。すばらしい充実感があった! ってもうまたフワフワしてるよ俺。
だから嫌なんだよなぁ・・・・○〜 ○〜
○〜 ○〜
○〜
そんなこんなで
あと読んでない単行本は「虹ヶ原ホログラフ」だけとなりました。
持っていたらどなたかお貸しくださりませんか?か?か?