表紙がやばかった

エマ書いてる森薫さんの新連載が面白そうです。
帯に描いてある騎乗した女性のワンカットですかさず手に取ってしまいました。


乙嫁語り


舞台は中央アジア、時代は不明、スポットを浴びるのは遊牧民
12歳の婿のもとに20歳の嫁がやってくるところから始まります。(なんだってー!?)
お嫁さんは違う部族から嫁いできたようで、文化の違いか夕食の食材が足りないと言い出します。
      食材:うさぎ  orz
お嫁さんは自分で獲ると言い、嫁入り道具の弓を携え馬にまたがりうさぎ狩りにでかけます。
あまり見たくないうさぎ狩りのシーンですが、
細やかに機敏なうさぎと騎射するお嫁さんの人馬一体の図が描かれています。普通に感動しました。
あとは姑から祝いにもらったキレイな布を自分のためではなく、お婿さんの服のために使って家族に笑われたり、
姑の言葉を誤解してあわてて風呂に入ろうとしたり、と幸せそうな家族風景が流れていきます。
しかし最後のシーン、謎の人物たちの会話が幸せな二人の仲を裂くような不穏な空気を醸し出します。
まて次号。


独り言
駄文失礼しました。
とりあえず俺の本棚に足りなかった中央アジア分が補給できそうで物凄く単行本が待ちどうしいです。
あとこの連載誌のマンガはどれも好みでした。学食けちって買う価値ありです。


ささやき
今年はアニメよりマンガが圧倒的に面白い。
歴史を感じるマンガの新連載が数本、普通に気になるマンガも数本とバイトまでの暇つぶしが楽しみな毎日です。
明日は朝から カリ○ンやかた に並びます。