なんか家の周りを大量のトンボが飛び回っていて気持ちが悪いです。



ケチャップはうまいのに、サウザンアイランドドレッシングはまずい。
だからケチャップのうまさを消し去ったマヨネーズは単品で食わずして嫌いになった。
というのは小さい頃の話で、今はマヨネーズ>ケチャップだと思っている。
年齢とともに味覚も変化するから、昔嫌い→今好きなんてことは珍しくもないのかも。

ところで最近、日常系というのだろうか、学園もの、ラブコメ、まったりな日々などを描いた作品をよく手に取る。
実はこれ、自分にとっての大きな変化だと思う。
スーパーヒーロータイムで育った自分は、SF系の作品ばかりを好んで鑑賞し、日常系などは食わず嫌いをして避けて通ってきた。
なぜなら、SF系の作品に日常系の設定が混ざったものを鑑賞したときに、サウザンアイランドドレッシング体験的な思考が働いてしまったからで、
非日常的な環境下でストイックに戦う人物、いわば実現不可能な憧れの対象が、日常に惑わされて手の届く場所に落っこちてきた、そんな失望感を抱いてしまったからだ。
ではなぜ最近になって日常系に手を出したのか?
うだうだ書いても恥ずかしいので一言で終わらせるなら「日常って羨ましい」そう感じたからだ。
学生身分で好き勝手できる時間も底が見え始めた、とい心境が生んだ感性の変化が食わず嫌いを克服してしまった。
なんというか自分はもうおっさんです。思い出が増えるのが怖いです。
そんなの思い出してニヤニタ時間を浪費していると・・・・・・・・。


漫画

へうげもの(9) (モーニング KC)

へうげもの(9) (モーニング KC)

おそらく↑の画像ではこの表紙の「黒」さが。伝わっていないだろう。
さらに言うなら、帯がついてるものを光源を背にしてじっくり眺めてほしい。
素材が違うので光り方が違うんだなーこれが。


独り言
DTBの二期が不安でしかない。