真夜中の妄言

キモイのキモイの どんだけ〜



日常 過ち


前回のポストカードが悔しくて心残りだったある日、ふと書店(ゲーマーズ)を訪れるとまだ買ってない書籍が!
脳内 (これ買えばポストカードもらえるし書籍も増える!=買え!)
普段は中古でもこういう種類の本は買わないんだけど長期休暇って情緒不安定になりやすいじゃん?
頭沸いてるからちょっとした刺激でこういうキモイことしちゃうんだよね。
はっは!もっと褒めろ!(LE孫策


マンガその他


4巻と↑の書籍



写真見づらくてごめんなさい。何故か挙げなおしても反映されません。後で修正します。修正完了

石馬先輩が三国志オタクであるという事実が判明し、ときめいていた4巻冒頭。しかし「もし国を建てるなら誰を引き抜くか」っていう人類の主要命題になったときまさかの誤植(たぶん)!実はにわかではないかと怪しんでおりました。
でもそんな疑いは4.5巻で払拭されました。Q&Aで「呉の張昭が好きなんて渋いですね」という意見に対し彼の小話を交えつつ人柄を説くあたり、濃すぎです。そこに目が行くのはオタクというより別の見方だと思うよ。若×爺やかな。


4巻で石馬先輩が語る自論。これって作者の考えなのか市場調査の結果なのかはわかりませんが、三国志好きな人って大体同じこと考えてる気がします。人物ごとに演技演義と正史の好きな人格を選んで、ごっちゃな基準で選んだ武将を同じ土俵に立たせてこれがロマンだ!みたいなことを言いますよね。俺もこのタイプです。にわかって言われても仕方ないですけど近代の日本での三国志ブーム(ゲームやマンガなど)の隆盛を見るとこういう層が沢山生まれても当然だと思います。そしてこういった層に支えられて今後日本での三国志が一部でゆがんだ形で継承されていくのは間違いないと思いますが物語は生き物なのでこの風潮が必ずしも悪いとだとは思いません。過去にも派生しては消えていったようですしむしろ大いに展開していけばいいとすら思います。この作品は歴史上の人たちの織り成す人間模様を、つまり人を主軸とした大衆文化であったがために今の今まで語り継がれてきました。そこには教科書の歴史とは違う人のつむぎ出す血の通った暖かさがあってそれが人々を魅了し今もなお独自の解釈や設定などを取り込みながら、それぞれの時代の人間が影響を与えて育んで次の世代へと向かっていっているのです。こんなに多くの時間と人々に磨かれてきた三国志。どんな角度からでもいいので一度触れてみることをお薦めします。



独り言
ふらっと訪れた本屋で刃牙ギャグマンガのコーナーにあってびっくりしました。
どうやら棚の配置換えでコーナーのプレートの書き換えがまだだったようです。残念。
一瞬「ここの店員はわかってる!」とか思ったのにw