現実つまんね

小さい時アニメでやってたものって原作マンガ読んだことないのが多い。


スラダン、DB、ワンピとか世間一般でみんなが読んでそうなものはほとんど読んでない。



こないだ友人宅でクエスト待ちの暇潰しに部屋に転がってたハンターハンターを手にとって読んだらこれが面白い。
で、思った。読むんじゃなかった。俺待つの嫌い。


マンガ


ライバル心とそれに絡む何かは素直でよい。



ゴンがヒソカ(とにかくキモ強い人)に気づかれずに尾行した経験を妬んで(?)キルアがゴンを殴るシーン。



沢木がフランスで結城に似た女の子と仲良くしてたと吹き込まれた結城が嫉妬して沢木を殴るシーン。



キルアも結城もかわいすぎる。
あとハンター試験で楽しようとして失敗したハンゾーはここ数年で一番かわいい。



粘着 秒速5??


ポイントまとめ
小学生時代
二人は同じ境遇で理解し合える、互いに支えあうような存在だった。だからこそ転向による別れは辛かったし、手紙のやりとりで会う約束までした。
その再開の際に互いに渡しそびれた2通の手紙の内容から察するにお互い(?)は自立(=支えあうだけの存在からの脱却orこれから一人でもやっていけるようになる)を目指すことを誓っていた。


高校生時代(描写は男のみ)
郵便事故?のせいか手紙のやり取りがなくなる。後のシーンでわかるがお互いに手紙が届くのを待っていた。


大人になって
どういった手段を取ったのか連絡を再開して何度もやり取りをした結果お互いに以前の自分たちではない(=支えあう必要のない成長を遂げた自分になった)ことを悟り付き合うことなくそれぞれの道を選んだ。


考察


1・結局なにがどうだったのか?
男は女を待ち続けてその過程で思いを強めながら何もかも振り切って過ごした。
女は男を待つことをやめその過程で新たな恋を選び過ごした。
あの頃の自分とは違った ということがこの二人の結論だったのだろうか?
確かに‘支えあう存在’という出発点から始まった想いだったからこそ成長してから振り返ると恋心とは違う何かに変わっていたのかも知れない。


2・分岐点はあったか?(秒速5に関してこの考察はタブーかも)
高校生のときの音信不通の期間がそれだろう。言わなきゃ伝わらないというくらいだから想いなんて伝えなければ形を捉えることなんてできるわけがない。
その中で「きっと相手はもう忘れただろう」と想った者と想い続け相手という存在を美化し続けた者。そのギャップは埋まるわけがない。
後に連絡の再開ができたぐらいなのだからお互いに待ってばかりいたのがその後の関係のあり方を変えてしまった。


ゲーム
QMA6稼動してから少し経つけど前作の良かった点を丸潰しにした今verは偉大だとすら思える。
立ち絵の廃止、優勝時の絵廃止(?)、トーナメントの方式変更、問題形式の変更、どれをとっても悪改。
そして何より検定なくした理由がわからない。


独り言
ダンボーキンゲリボルテックを探しに秋葉原に行った。
歩いていると所々で人が集まってるので気になってそのうちの一つの集団に割って入るとテレビが一台。
3−1→3−3→5−3
電気店のWBC決勝戦が映っているテレビの前はどこに行っても人が集まっていました。
更に驚いたのはヨドバシさんは優勝決定直後に冷蔵庫の値下げしてました。計画的犯行乙w