時間もったいね

家に居るのはよくない。


マンガぱらぱらしてたらこんなものが落ちてきた

大吉くらいのご利益あるだろ



映画
ドラゴンキングダム
小中学生がRPGツクールで作った作品に付けそうな名前。


如意棒を託されたカンフーオタク少年、酒飲み旅人のジャッキー、一人称「彼女」の謎の美女、バレットモンクジェットリー、のパーティで酒屋で暴れて、森で修行し、砂漠を越えて山の上の城に乗り込み、悪い将軍に石にされてしまった孫悟空に如意棒を返しに行く物語なのですが、ようはポリスストーリー+西遊記ですよね。それでもジャッキーとジェットリーが競演し、タイマンでカンフー対決を演じてくれるだけでファンにはたまらないです。
最近のかんふー映画はワイヤーやCGがふんだんに使われていてなんだか物足りない気がしますが、この作品ではメインの二大スター対決のシーンでのワイヤー等が壁登り以外ではそんなに目立たず、すばやい技の応酬に目が釘付けとなり久々に夢中になって鑑賞できました。
つまりこの作品以外の最近のカンフーアクションは物足りなかったということです。
その度に思い出すジャッキー人気黄金期の主演作が忘れられないのは思い出補正のせいでしょうか?
生身の人間がこんなことまでできるのか!という驚きと興奮を与えてくれた映画には夢があったと思います。
そういった意味で今日はこの作品でカンフー映画熱が再加熱された日でした。


独り言
ジェットリーは僧侶役がすごく似合う。
バレットモンクも面白かったし、今回の役もはまり役立った。
あの何ともいえない微笑が寡黙な僧侶ととてもよく合うです。