とりあえず=真ん中

オリジナルポストカードがもらえるからまりほり4巻買った。
でも店員さん棚の下から次々とチラシを取り出してマンガの入った袋に入れるんだ、そのたびに「来たか!?」とか思っては一喜一憂してた。
で、最後の最後に絵柄を選ぶシートが出てきた。長かった。もらえないんじゃないかと思った。
寮長先生が居るのがよかったんだけどいくら見ても鞠也、鞠也、かなこ、鞠也、、、、。
想定外の自体に軽くパニックになってたんだけど後ろ見たらすげー並んでるし、店員もどれでもいーだろって顔してたんで「Cで」と呟きました。



まりほり(アニメのみの人にはネタバレかも)

親友に新たな友達ができた。本当は喜ぶべきことのはずなのに弓弦(ゆづる)は以前ほど自分に振り向いてくれなくなったことに気がいってしまい次第にイラつき始め弓道部での練習もうまくいかなくなります。そんなあるとき練習で一緒になった鞠也に「自分は心が狭いから親友の喜ばしいことを素直に喜べない」と漏らします。その直後、親友とその友達が練習を見学しに来るのですが二人のやり取りに気を取られるばかりで耐え切れずに泣き出して射場を飛び出してしまい挙句の果てに次の日の学校をサボってしまいます。後で二人が弓弦の誕生日プレゼントを選ぶためにソワソワしていたとわかり3人の仲が深まりまるという学園ものらしい一幕なのですが、弓弦の印象が変わったというか共感(心の狭さ的な意味で)が持てたので個人的に気に入ってる一話です。


ちょっと補足すると
弓弦は初登場から目が黒く塗りつぶされていて、発現した所謂ヤンデレのような見た目をしています。
なのに中身はおしとやか且、的確な突っ込みを入れる普通の女の子だったのでサブキャラとしての役割に徹するものだと思い込んでいたわけです。
なのにここに来て「つまらない」と空気も読まずに呟き感情を表に出しているヤンデレっぽさ、更に数少ないちょっぴり感動話の主役としてスポットライトを浴びたことなど予想外なことが多かったのもよかったです。


そんなこんなで、学園ものキャラが被りそうで被らない「個性の宝石箱やぁぁああ!」と改めて実感しました。


独り言
ちなみに4巻はまだ読んでない。
あと気づかなければよかったと思うことがあった。

これは1巻の見開きカラーページ。


自分救済思考が働く→あぁポストカードは見開きの転用だったのか。
確認のため他の巻を開く。。。見開きなんてない。
あるのは寮長先生などのソロショット。
店員が出したシートを思い出してみてもソロショットなんてなかった。
これ以上何も言うまい。冷静にA、B、D、Eのどれかを選ぶべきだった。