図書館の仮眠室以外の使い方を見出した今日。



日々棒読


最近は時間の使い方を考えるあまり動けなくなることがしばしばあります。今自分がするべきことは何だろうか、それにはどれだけの時間を割いて残りは何をするのか、などと考えていても実際は計画通りにいかずに無為な一日を過ごしてしまい自己嫌悪だけが残るばかりです。
小さいときは毎日が楽しくて明日が来るのが楽しみで特に過去を振り返ることはなかった気がします。なのに今は学生生活というモラトリアムの終わりが見え始めどうにも明日が怖く、作ってきた過去(思い出)がキラキラして眩しく見えます。
そのせいか最近読んだH.G.ウェルズのタイムマシンが面白く、活字離れの進む自分でもあっという間に読んでしまいました。進化論など当時発表された学説に基づいた作者の空想が主なストーリーを構成しており、時代の変革が小説に与えた影響を色濃く映す名作です。(授業の受け売り)
軽く時間鬱の自分としてはタイムマシンに憧れてしまいます。例えば今自分のいる時間の7時00分に時間旅行を開始して旅先で7日間過ごした後、自分のいた時間の7時01分に戻ってくる、などという「精神と時の部屋」のような時間の使い方ができたらどれだけ有意義な体験ができるでしょう。そんな夢を見ているくらいならその間に何かすべきことをしろと言われてしまいそうですが、ある限られたものについては実際に時間を越えることができます。
それは星です。
ハッブル宇宙望遠鏡が捉えた星は何十億年も前に出発しようやく我々の目に届いた光を撮影したものです。時間を巻き戻すという根本的な課題を何一つ解決してはいませんが、何かこう・・・次に繋がる大きな浪漫を感じます!例えば望遠レンズの倍率と時間移動の可能性とか・・・・?
とにもかくにも大事なのは明日はきっと面白いという期待を持つことです。
悩んでいてもしょうがない、まずは何かやってみよう。自分に足りないのはこれです。
そんなことを言うためにあなたの貴重な時間を拘束できたと思うと涙がちょちょ切れます。対不起。


アニメ
けいお(ry
律のたんこぶ、唯の背を向けてにやける構図。
どうみてもクレヨンしんちゃんです。
そういえばEDテロップのキャスト陣が見慣れないので調べてみるとここ2〜3年でデビューした方多いようですね。
監督さんが期待の若手ということであえてキャストも若手中心で組んだのでしょうか?だとしたら粋な計らいだと思います。



独り言
トイザらスのような値段設定のライブに行こうとする友達をしり目に、俺はその半額強のライブのチケットを取ってもらった。
胸が高鳴る!May'n!!!